先日、高気密・高断熱についての記事を書きました。
今日は、高気密・高断熱の家において、どのような空調システムを使っているかをお伝えします。
床下エアコン
我が家は、基本的に1階にある床下エアコン一台で、家全体の空調をまかなっています。

リビングにある造作テレビ台の右下に、床下エアコンが潜んでいます。
ここを開けると。。。

こんな感じで、床下エアコン。
床上に出ている(写真で見える)吹出口と、床下の見えないところにある吹出口の2箇所から空気の出るエアコンです。
ハウスメーカーで案内される全館空調の中には、それ専用の機器があり、ダクトを通し、快適ではあるものの、メンテナンスが大変、といったものもあります。
それに比べると、空気の通り道は一部特殊な作りはあるものの、機械としては特別なものではないため、コスト的にも優しい仕組みです。
空気の通り道については、床下エアコンの2箇所の吹出口のうち、床下側の吹出口から出た空気が、床下の空間を通って、リビングダイニングに3箇所くらいある床ガラリから出てくる、という仕組みになっています。

冬季は半ば床暖房のようにもなり(そこまで暖かくはないとしても)、快適に過ごせる一因となっています。
↓我が家の床下エアコン
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床下エアコンに加え、2階ホールにも1台だけ、通常のエアコンをつけています。

基本的につけっぱなしにするのではなく、一時的に暑い・寒いがある場合のブースト用。
使用頻度は実際にあまり高くなく、お守りに毛が生えた程度の役割です。
シーリングファン
吹き抜けの上には、1階〜2階で空気を循環させるために、シーリングファンを設置しています。

基本的につけっぱなしにしてあります。
各部屋への循環
通年
我が家は、床下エアコンが前提なので、基本的に空間としては全部屋繋がっています。
1階は扉なしのLDKがメインで、扉があるのは、トイレ、脱衣所、浴室のみ。
1階〜2階は、リビング階段&吹き抜けで繋がってます。

2階には寝室と子ども部屋があり、これらは扉がついていますが、ドア横の換気扇で必要な換気を行い、同じ温度になるような設計となっています。

今のところは何一つ不具合なく、家全体が適度な温度に保たれています。
将来的に、子どもが部屋にこもるようになったときとかに、どうなるかは未知数な部分はありますが。
夏季
夏季の変更としては、以下の2つがあります。
- 床下エアコンの床下側の吹出口を止める
- 急冷の場合は2階のサブエアコンを使う
夏季の特徴としては、床下エアコンが本領を発揮しない、ことでしょうか。
暑い空気は上に、冷たい空気は下に流れます。
そのため、シーリングファンである程度循環はするものの、暑い状態から冷やそうとすると、床下エアコンでは中々パワー不足となる場合も。
そのため、急冷する場合は2階のサブエアコンから家全体へ冷たい空気を流し、ある程度冷えたあとは、基本パワーのある床下エアコンで維持していく、そんなイメージとなります。
冬季
冬季の変更は、一つだけ。
- 床下エアコンの床下側の吹出口をつける
夏季の逆で、暖かい空気は上へ流れていくため、床下エアコンの本領発揮。
シーリングファンが空気の流れを作ってくれれば、細かいことはせず、床下エアコンだけで非常に快適に過ごすことができます。
夏季と同じく、冷えたときは2階のエアコンも使う場合もあるのでしょうが、使ったことはありません。それくらい床下エアコンで十分!
実際の運用
我が家では、基本的に床下エアコンは夏冬はつけっぱなしにしています。
冬は乾燥を気にして夜間に切ることもありますが。夏に関しては、ほぼ24時間稼働しています。
春秋は気候によってはつけますが、高断熱や日射がきいているのか、エアコンがなくても快適な時期が多いですね。
まとめ
住むまでは、床下エアコン1台で、本当に大丈夫なの?というのは不安が残っていましたが、住んでみると快適さしかない!
細かな設計(風の流れとか)にコツがあるのかは、素人なのでわかりませんが、これから家を建てる方に、こんな空調の選択肢があれば、是非一度検討してみてください。

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